コグニザントジャパン株式会社、ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)およびISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得し、日本の従業員の健康増進と2030年までのカーボンニュートラル実現に向けたESGの取り組みを推進
当社は、ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)およびISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得しました。今回の認証取得は、ワークライフバランスの文化を採り入れ、安全で平等な職場を作るという当社のコミットメントを示すとともに、2030年までにサステナビリティとカーボンニュートラルを実現するESGの取り組みを支えるものです。
コグニザントジャパン株式会社代表取締役社長の村上申次は、次のように述べています。「当社の人事部と施設部が安全衛生と環境面の両認証を取得したことを大変喜ばしく思います。このことは、国内で最も働きやすい職場を作るという目標の達成に向けた2つの重要なマイルストーンとなりました」
ISO 45001: 労働安全衛生基準は、コグニザントジャパンが従業員の心と体の健康に配慮した取り組みを行っていることを証明するものです。当社は、「ゼロ・インシデント」の考え方を実践し、安全委員会がすべての関連プロセスを統括しています。また、東京本社は職場の安全性についても「優秀」との評価を獲得しました。従業員のメンタルヘルスに関しては、徹底した残業管理やワークライフバランスを重視する企業風土が高く評価されています。また、柔軟な在宅勤務体制が新型コロナウイルス感染拡大の影響を軽減する上で功を奏したとして、当社のパンデミックへの対応についても高い評価を受けました。
また村上は次のようにも述べています。「当社では今回のパンデミック以前から、あらゆる面で調和のとれた生活を実現するには、ワークライフバランスへの取り組みがいかに重要であるかを認識していました。私たちは、最も安全で最良の職場を作り、従業員の心と体の健康を守ることに引き続き取り組んでまいります」
ISO 14001 (環境マネジメントシステム) においては、電子資産のライフサイクル管理体制の構築、エネルギー、水使用量、廃棄物の削減目標の設定、さらにはコンプライアンスを監視するためのツールの導入などを通じて、持続可能性実現に向けた確かな方向性を示しました。
当社は今回の認証取得に心より感謝するとともに、今後も日本国ならびに日本経済団体連合会が推進するSDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みを継続してまいります。コグニザントジャパンは、お客様から選ばれるパートナーとなり、優れた人材から選ばれる企業になることを目指します。
コグニザントのサステナビリティに関するイニシアチブについては、Cognizant.comまたは 2021 ESG Reportをご覧ください。